守山市内の7学区にある学区社会福祉協議会では、それぞれの地域にあった支援体制づくり等について話し合う第2層協議体(吉身学区では「助け愛よしみ」という名称)という組織があります。
これまで「助け愛よしみ」では令和元年7月に、宅配してくれるお弁当屋さんや訪問対応してくれる電気屋さんなどをまとめた「地域密着型便利帳」を作成して、吉身学区内のひとり暮らし高齢者に配付されました。
次の活動に向けて地域の高齢者にアンケートをしたところ、「ゴミ出しが大変」、「今後のゴミ出しに不安がある」などの”ゴミ出し”について意見が多数ありました。
この6月29日には、”ゴミ出し”ボランティアの立ち上げに向けて、吉身学区の各自治会から役員を選出して第1回目の会議を開催され、私も守山市社会福祉協議会の学区担当として参加しました。
この会議では、まずは参加者の意見を聞くことになりました。例えば、”ゴミ”といっても焼却ゴミや破砕ゴミといった種類もある。粗大ゴミの対応をどうするかといった意見がありました。
住み慣れた地域で安心して暮らしていける地域にしていくために、役員の皆さまから熱い思いが感じられる会議でした。
私たち、守山市社会福祉協議会も”ゴミ出し”ボランティア立ち上げに向けて尽力させていただきます。